47歳の時に「もう髪を染めない!パーマもかけない!」と決心し、50歳になった現在、かなりサラサラツヤツヤな黒髪になり見た目も以前より若々しくなりました。
「年齢を重ねても若々しい雰囲気でいたいけど何をしたらいいかわからない」と思っておられる方はぜひこのブログを読んでみてくださいね。
そして「脱ヘアカラー&脱パーマ」でツヤツヤの髪になって若々しくなりたいなら、きるだけ早いうちにを試してみて欲しいです。
40歳から気づく変化
40歳を過ぎたあたりから、鏡に映る自分を見た時残念な気持ちになりました。
なんかいつも疲れた感じでくすんだ雰囲気。
私いつの間にこんなに変わってたの?どんより気分に。
実際に仕事に家事&ワンオペ育児でヘロヘロだったのもあったけど、それは30代も同じ。
ついに目にみえる老化がやってきたんだ、抵抗する?受け入れる?
そもそも何をどうすれば若々しい雰囲気になれるのか。
周りにいる女性の方々を見て、若々しさはどこに感じるのか、年齢以上に老けて見えてしまう大きな原因は何かと気になるようになりました。
オシャレな人でも若々しさが感じられない人がいらっしゃいます。
若々しい雰囲気を作る大きな要因の1つは「髪」だと確信しました。
いくらヘアカラーやパーマでオシャレな感じに装っても、パサパサゴワゴワした感じがあると疲れた感じや老けた感じに見えるのがわかったからです。
すごくオシャレをしているわけではなくても髪がきれいにな女性は若々しい雰囲気の人が多いです。
私の当時の髪もやっぱり毛先がパサパサしていたり全体的にゴワゴワとしていました。
これではいけないと、最初はシャンプーやトリートメントにこだわってみました。
美容院でしか買えないものや周りがオススメしてくれた少しお高いものも使ってみたり。
ある程度効果は感じたけれど、傷んでいる感じは残っていて納得できず。
いくらシャンプーやトリートメンが良いものでも、髪自体が傷んでいたら解決しないですよね。
若い時からずーっとカラーリングし続けてきました。
頭頂部がプリン状態になれば重ねてカラーリングし直してそれが当たり前。
時代の流行りに合わせて時々パーマをかけることも。
当たり前に髪は傷んでしまいますよね。
47歳での決心
そもそもヘアカラーやパーマが髪にダメージを与えてパサパサゴワゴワの一番の原因なら、それをやめれば解決するんじゃないの?と決心に至ったわけです。
でも、実行するのにはそれなりに覚悟も必要でした。
それまではヘアカラーやパーマをすることでオシャレな感じや若々しさが作られていると感じていたので「脱ヘアカラー&脱パーマ」が私の正解になるのか…。完全に髪の毛全てがピュアな状態になるまでには相当時間がかかるから染めたい、パーマで変化したい衝動にも駆られるだろうし。
行きつけの美容院で「これからは黒髪ストレートの綺麗な髪を目指します!」と宣言すると
「ヘアカラーした方がオシャレですよ」
「黒髪だと似合う髪型が限られますよ」
「今は髪が痛みにくいカラーリング液やパーマもありますよ」
と言われるとやっぱり誘惑に負けそうに…。
でも、とりあえず一度きちんとやってみよう!やってみないと実際はどうかわからないし、やってみてダメだったらその時またカラーリングすればいい。
黒髪でもオシャレな人はいるし、私に似合う髪型だけすればいい!と割り切りました。
とにかく若々しい雰囲気になるために髪をサラサラツヤツヤにすることを第一に考えました。
そして50歳になった現在
友人には「髪サラサラして艶があって綺麗だね」とか、美容院では「この年齢でこのきれいな黒髪は貴重だよ」と言われます。
たまに年齢を聞かれることがあり、正直にこたえると「もっと若いと思っていた」と嬉しいお言葉も。
やっぱりヘアカラーやパーマをやめたことがとても影響していると思います。
皆さんの中にもヘアカラーやパーマを思い切って止めることで今より若々しくなれる方がいらっしゃると思っています。
もし、サラサラツヤツヤの黒髪で若々しさを目指したいかたがいらっしゃるなら、できるだけ早い時期に脱ヘアカラー&脱パーマに取り掛かることをお勧めしたいです。
なぜなら、40歳を超えると白髪問題の悩みが深くなっていくからです。
カラーリングをしていると白髪が増えていくのに気づきにくいし、気付いてもとりあえずカラーリングで解決しようとするはずです。
そうなると白髪は増える一方、生え際の白髪を染め続けないといけない負のループになる可能性があります。
美意識が高い人ほど白髪が気になるからカラーリングを頻繁にして髪がパサパサゴワゴワになってしまっている人が多いように感じます。
私の友人も負のループとそれによる髪の毛がゴワゴワしていることに深く悩んでいます。
カラーリングとパーマをしないだけではきれいない黒髪は作れません
私が日々ちょっとだけ意識して行っていることがあります。
- 髪質に合うシャンプーとトリートメントを使う
- 頭皮マッサージをする(シャンプーで洗う時、朝メイクをする前の2回)
- ドライヤーで乾かす前に毛先だけヘアオイルをつける
- ヘアブラシは必要最小限の使用にする
あまりにも丁寧にしないといけないことやコストがかかることは続かないので、低コストで簡単にできることを毎日継続することが一番大切です。
髪質に合うシャンプーとトリートメントを使う
私が使っているのはドラッグストアでも購入できるBOTANISTを使っています。
SNSで色々な人がおすすめしていたり、ランキング上位でよく見かけるお手頃な商品です。
使ってみて私の髪質にはとてもあっています。(ちなみに硬い髪質で多毛です)
手で乾かすだけでサラサラとして適度にしっとりします。
自分の髪質に合うシャンプーやトリートメントを探すのは少し労力は必要ですが、見つかればその後は楽になります。
頭皮マッサージをする(シャンプーで洗う時、朝メイクをする前の2回)
頭皮マッサージは頭皮を柔らかくして血流を良くします。結果として健康的な髪を作り白髪予防にもなります。
知っているけどなかなか毎日できないという人が多いと思います。
わざわざしないといけないと思っているからだと思います。
私はついでにマッサージをするという意識で毎日やっています。シャンプーで洗うついで、メイクする時ついでに、という感じです。
時間はほんの少しでも毎日行うことが大きな結果につながります。
ただし、決して指でゴシゴシこすってはいけません。皮膚が傷ついてしまいます。指で頭皮を揉んで動かすく程度で良いです。
ドライヤーで乾かす前に毛先だけヘアオイルをつける
お風呂上がりにドライヤーで髪を乾かす前に毛先だけヘアオイルをつけます。
ヘアオイルも自分の髪質との相性があるので色々試して見つけるしかありません。
私の髪型は顎ラインでぱっつんです。この髪型にしたのもできるだけ髪質をサラサラツヤツヤに保つためです。もちろん髪型自体気に入っています。
顎ラインの毛先の髪は生えてきてから2〜3年経っています。他の箇所より繰り返される刺激に耐え続けてくれています。できるだけ労わってあげないとダメージを受けやすです。ドライヤーの熱の刺激は髪のパサつきの大きな原因になるので、私はドライヤー前にはオイルをつけています。オイルをつけることの効果はやっぱりあります。
ブラシはほ必要最小限の使用にする
ブラシを使いすぎると静電気や摩擦で髪が痛みやすいです。
私は髪を整える時も必要最小限しか使いません。
美容院ではできるだけドライヤーと手で乾かすだけで髪が落ち着くカットにしてをしてもらっています。
まとめ
若々しい雰囲気になるために「脱ヘアカラー&脱パーマ」を決心してから、日々本当に基本的なお手入れしかしていません。ですが、この基本的なことを毎日ちょっと気を遣ってやるだけで私の髪はサラサラツヤツヤになっていきました。おまけに50歳にしては白髪がとても少ないと思います。
このブログを読んで挑戦してみたい!と思われた方はぜひ今から始めてみてください。もし、自分に合わなかったらその時またヘアカラーやパーマをすれば良いだけで何も損することありません。むしろ、ヘアカラーやパーマの出費がなくなり家計にもお得ですよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。